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手に職と30代

30代というと、社会人としては役職がついたり、結婚するなど、一般的にそれまでの人生が大きく変わる時期になります。
しかし、昨今では給料が上がらない、そもそもいい仕事がないなど仕事面で悩みを抱えてる人も少なくありません。
人生観が大きく変わる30代に、それまでの仕事に見切りをつけて手に職をつけていくという方法もあるかもしれませんね。
手に職と言っても色んな形の手に職があるのでいくつかご紹介します。

希少価値をつける

1つは、競争相手が少ない市場、ブルーオーシャンにおいてスキルを身につけ、開拓者としての地位を築くことです。
レッドオーシャンの市場では、いくら優秀でも相対的にみて埋もれやすい上に市場価値も低下してしまいます。
実際に、ブルーオーシャンの市場に飛び込んでは、ライバルが多くなったらまた他のブルーオーシャン市場へと移っていく企業もあるようです。
かなりチャレンジングですが、きちんとマーケティングして戦略を立てたうえで参入すれば、かなり成功する確率が高いと言えるでしょう。

付加価値をつける

もう1つは、現状の仕事に付加価値をつけるという方法です。
懸命に仕事をして成果も出しているのに給料が上がらない、役職がつかないなどの理由としては、会社の経済状況が悪いのも1つとして挙げられます。
他のライバル業種が多すぎるために、薄利多売になってしまった結果利益が出ない、少なくなり、結果的に社員にも分配できる余裕がなくなってしまう。
もう1つは、社内においてライバルが多い場合です。
自分と似たようなスキル、経歴を持ち合わせた社員が多い場合、相対的にみて評価されづらくなってしまいます。
なので、他の誰もやっていないような仕事に関連すること、趣味に関することなど、どういったことでもいいので仕事プラス付加価値をつけましょう。

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