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AbemaTVのリアルカイジで参加者に1億円の賞金!?

サイバーエージェントが運営するAbemaTVが昨日25日、1億円をかけた人生逆転リアリティーショー「リアルカイジGP(グランプリ)」を今年の春からレギュラー放送すると発表しました。
同局では発表後25日より、公式サイトで18歳以上で誰でも参加エントリーすることができます。

募集期間は、2018年1月25日(木)〜3月18日(日)23:59となっており、4月放送放送予定とのことです。
詳細な内容はまだ発表されていません。
参加希望者は入力フォームに名前や、人生逆転したい理由(1億円あったらどうしたいか等)を記入しますが、公式にもあるように”運”次第とあるので、選ぶ基準もくじなどになるのかもしれません。

カイジといえばご存知の方もいらっしゃるでしょうが、福本伸行さんが描かれているギャンブル漫画です。
カイジという主人公が、様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画で、内容としては非常にシビアで、多くが命を賭けた極限の勝負の中での人間の本性が描かれており、映画やアニメ化もされています。
最近では、カイジの登場人物である利根川や大槻といったキャラクターを主人公としたスピンオフ作品も人気となっています。

この賞金1億円ということで国内のテレビ業界でも例を見ない高額となっています。
リアルカイジの詳細が分からないので何とも言えませんが、カイジの作品中でも有名なギャンブルは映画でもフィーチャーされた鉄骨渡りでしょうか。
ビルとビルの間に数本の鉄の一本橋を敷き、それを参加者に渡らせ、順位に応じて大金を手にすることができる引換券を貰えます。

ただし参加者が地面や橋に手をつくか、橋から落ちた場合、失格になる、という内容でした。
下には薄いマットが敷いてあるだけで、打ちどころによっては死の可能性もあり、作品中では実際に命を絶った登場人物もいます。

他にも、カードゲームやくじ引き、パチンコ、麻雀など様々なギャンブルが作中に出ますが、鉄骨渡りが最もインパクトが強いのではないかなと思います。
なので、鉄骨渡りもあるのかもしれないと思いましたが、さすがに危険すぎるし、仮にマットや網などをつけたとしてもリアルでやるのは難しい気もしますね。

バラエティでは芸能人が綱渡りするというものもありますが、しっかり防護服を身につけていて、下は水やクッションになっていますし、そもそもそんなバラエティでやるような高さでカイジとは言えませんし、それであれば芸人さんがやったほうが面白いリアクションも取れますからね。

そういえば、去年の年末にちょうどTBSでもカイジのバラエティ番組が放送されています。
こちらも鉄骨渡りが競技内容の1つとなっていました。
賞金の分配方法や競技内容など色々不明で気になるところですが、テニショクでは今後もリアルカイジGPの情報を追っていきます。

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