公務員

公務員とは、その名の通り「公共のために働く人」を指す職業です。ひと口に公務員といってもその職種は様々で、警察官や消防士、学校の先生や政治家なども公務員に含まれます。公務員は、民間企業のように利益を追求することはなく、国や地方に尽くすことを働く目的としています。ここでは公務員の分類や、具体的な職種について紹介致します。

公務員の仕事・職業カテゴリ 一覧

公務員

公務員は大きく分けて、中央政府に属して働く「国家公務員」と、地方自治体に属して働く「地方公務員」に分類することができます。このほかにも、国連事務局や国際労働機関などの機関で働く「国際公務員」などが存在します。
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公務員の仕事・職業 一覧

公務員

国家公務員は、税金や労働問題など国家の運営に関わる仕事を担うことが多く、中央省庁や外局、国会、裁判所などで働くことができます。一方の地方公務員は、庁や市役所、警察、消防などの自治体組織で働きますが、国ではなく地域住民の生活に密着した業務を担うことが多いという特徴があります。

公務員
公務員が所属する中央政府や地方自治体など、いずれの組織にも細かな部署が数多く存在し、仕事内容もそれぞれ異なります。国や地域、国民のために尽くす公務員の仕事には重責を伴いますが、それだけに仕事のやりがいは大きく、身分の保障や待遇も厚いのが最大の特徴です。
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警察官
警察官とは、犯罪から国民を守り、安全な社会を維持することを職務とする公務員です。最高機関である警察庁を中心に、47の都道府県に存在する警察署に所属する形で治安維持や犯罪の予防に努めています。生活安全部門や交通部門など、従事する仕事によって配属される部門も異なります。
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消防士
消防士とは、火災から国民を守り、消火や防災活動を職務とする公務員です。地方自治体の消防本部や消防署に所属し、火災現場にいち早く駆けつけられるよう、日頃から厳しい訓練を重ねています。職務である消火活動や人命救助などは、とりわけ体力面が重視されるため、消防士は男性が中心の職場がほとんどです。
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