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警察官の魅力・メリット

人々の安全・安心を守る

警察官の仕事の一番の魅力。それは、「人々の生活の安全を守ることができる」こと。「社会の治安を守ること、人々の暮らしを守ること」は、警察官の役割そのものでもあります。一口に警察官といっても、その仕事内容は多種多様ですが、いずれの任務に携わっていても、みな同様に「いかに事故や事件を防ぐか?」という目的、強い意識、使命感を持って取り組んでいます。人々が生活する上で、警察官の存在はとても大きく、なくてはならないものなのです。

社会的信用度が高い

警察官は、社会になくてはならない存在です。「自分たちを守ってくれる存在」と社会から頼られるお仕事ですので、信用度がとても高い職業であると言えるでしょう。人々から感謝されることも多く、「自分の仕事が社会の役に立っている!」という確信を持つことが可能です。

安定した給与

公務員ならではの、安定した給料や待遇があるのも魅力の一つ。

警察官の給与は、一般の職業に比べてかなり高く、さらに安定しています。もちろん、キャリア組を含めての年収ですが、平均すると770万円ほど。
警察署の署長クラスでも、年収は1200万円程度で、これは一部上場企業の部長クラスと同程度です。
また、警察官はクビにはなりません。懲戒解雇というシステムがあるだけです。業績などにとらわれず、犯罪などをしない限りは、基本的には身分が保障されます。
さらには、60歳を過ぎた定年退職後でも受け皿がありますから、老後の生活の心配もありません。加えて保障や年金もしっかりとしています。

子育てに関わる待遇

女性とって、働きやすい職場であるかどうかは、とても重要なポイントです。警察では今、働きやすい環境づくりが進んでおり、家庭と両立しながらきちんと仕事を続ける人が増えています。

産休や育休の制度も整えられており、実際にそれらを利用している人も多くいます。「オトコの職場」と言われることも多い警察ですが、以前と比較して、育児に対する理解も進んできています。

都道府県警によっては、通常子どもが1歳になるまでの「育児休業」を、3歳になるまで認めているところもあるようです(待遇には多少の違いがあるため、各都道府県警の募集要項を見比べてみてください)。

自分を高めることができる

警察官の仕事には、危険もつきものです。捜査に関わった警察官自らが、心身にダメージを負う可能性は、一般の職業よりも、当然ながら高いでしょう。
危険な場面に遭遇したときのために、警察官は、どんな状況にも負けない強靭な心と身体を、日ごろの訓練で習得していきます。
仕事を通して自分自身が強くなっていけるのも、警察官の仕事の魅力といえるでしょう。